2017/11/08 16:00

低栄養状態 通常の食事で1か月後の体重が3%減なら要注意

高齢者の低栄養に注意(写真/アフロ)
高齢者の低栄養に注意(写真/アフロ)

 普段意識はしないが、食べるという行為には口の中や喉、体の筋肉を使う。高齢者にとっても、口から食事ができるかどうかで、要介護度も違ってくるのだという。

 それでも口の中の状態が悪くなり食べにくくなってきたら、食事を細かく刻んだり、やわらかくするなど、調理の工夫をして、しっかり栄養を摂り続けることも大切だ。神奈川県秦野市にある鶴巻温泉病院の管理栄養士で、在宅訪問栄養食事指導も行う高崎美幸さんが言う。

「食べにくくなるのも、原因がいくつかあり、どこに障害があるかによって食べやすい介護食の形も違います。

 たとえば歯が悪くなり、よく噛めないなら、食材を細かくする“刻み食”。舌の動きが悪く食塊が作りにくいなら、よく煮込むなどでやわらかくまとまりやすくした“ソフト食”。のみ込む力が足りないなら、ペースト状やゼリー状にする“ミキサー食”がおすすめ。

 またゆっくりと食事に集中できる環境を整えたり、同じ物性(やわらかさや水分、形状など)のものを集中して食べられるよう1品ずつ食べるなどの工夫も有効。咀嚼や嚥下しにくいものを避けるのも賢明です」(高崎さん・以下「」内同)

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