2017/11/11 16:00

「未破裂脳動脈瘤」は条件を考慮して治療法を選択すべき

未破裂脳動脈瘤の最適な治療法は?
未破裂脳動脈瘤の最適な治療法は?

 脳の動脈の一部が、瘤や風船のように膨らんでいるのが脳動脈瘤だ。くも膜下出血の最大原因が脳動脈瘤破裂で、瘤が大きくなることで圧が高まったり、動脈瘤の血管壁が薄く脆弱になると破裂のリスクが上昇する。近年、受診者が増えている脳ドックで、症状のない未破裂脳動脈瘤が見つかる率は1~6%。発生原因は不明だが、中高年以上で家族に脳動脈瘤がある場合は、発生リスクが高くなる傾向にある。

 昭和大学病院脳神経外科の水谷徹教授に話を聞いた。

「2012年、国内で大規模な脳動脈瘤の自然破裂率に関する調査結果が発表されました。脳動脈瘤の発生場所と大きさで年間の破裂率を割り出したものです。大きさが3~4ミリメートルの動脈瘤に比べ、7~9ミリメートルでは3.4倍、10~24ミリメートルでは9倍、25ミリメートル以上では76倍も破裂率が高くなっています。7ミリメートル以下の比較的小型の動脈瘤でも、前交通動脈や後交通動脈に生じた動脈瘤は、破裂率が高いことがわかりました」

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