2017/11/12 07:00

検定試験全国1位の温泉研究家が明かす「名湯の条件」

森のスパリゾート 北海道ホテル(北海道)
森のスパリゾート 北海道ホテル(北海道)

 これまでに400以上の温泉を巡った本誌・女性セブンの名物記者“オバ記者”こと野原広子(60才)が、第1回温泉旅行検定試験で全国第1位になった温泉研究家の藤田聡さんに、「名湯」について話を聞いた。

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「名湯の条件は?」と藤田さんに聞いてみると、「源泉かけ流しであること」と即答。「かけ流し」とは、湯船に注がれているお湯と同じ量が溢れている状態で、そのお湯が源泉から直接引かれた温泉を「源泉かけ流し」というのだそう。

「もう1つは、お湯の鮮度。大きな湯船だからといって無条件に喜んだりしてはダメなんです。考えてもみてください。大勢の人が入る大浴場のお湯を、どんどん入れてじゃんじゃん流すほど、湯量が豊富な温泉はそうありません。大浴場に出入りさせる湯量がほんの少しで、そこに大勢の人が入浴したら、温泉の成分は弱まってしまいます」

 だから、湯量に合わせた湯船かどうか、藤田さんはそこを見る。お湯の入れ替え時間も要チェックで、新鮮な一番風呂ならいうことなし。温泉の泉質がどうこう言うのはそれからだって。

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