2017/11/12 16:00

体を鍛え、友達をつくるのが“健康寿命”延長のカギ

体を鍛えることと友達作りが健康寿命の延長に繋がる
体を鍛えることと友達作りが健康寿命の延長に繋がる

 突然スタートした認知症の母(83才)の介護。N記者(53才・女性・一人っ子)は母をデイケアに導入した。その効果についてN記者が報告する。

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 元来、母は社交的な人だ。私が子供の頃は年中、家にママ友が来ては延々とおしゃべりをしていたし、私が社会人になった頃には、趣味の俳句や読書の会に入り、よく仲間と旅行に出かけていた。

 実家のアルバムを見ると、前半は私の成長と家族の思い出ばかりだが、中盤からは、父とのふたり旅の写真が少しと、私の知らない友達に囲まれた母の笑顔で満ちている。実はその写真を見て初めて、親の中高年時代を知ったのだ。

 そんな両親が70代の前半、40年近く暮らした団地を離れ、郊外のマンションに引っ越した。初めのうちは親戚や友人を招いて賑やかにしていたが、ほどなく訪問者もいなくなった。当然ながら親戚も友人もともに老いていくのだ。

 マンションの1室にふたりきり。買い物や健診など、限られたお出かけでもふたりきり。今思えばこの頃、ふたり揃って認知症が始まったかと思う。転居から5年目に父が急逝。突然ひとりになった母をどうしよう。友達だけは、私が用意するわけにいかないのだ。母の生活再建にあたり、週3回のデイケアを導入。こもらせたくない一心だった。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >