2017/11/22 07:00

環境的要因大きいアルツハイマー型認知症、実は遺伝も関与

こんな身近な”病気”も
こんな身近な”病気”も

 2025年に700万人を突破すると予測される認知症のうち、45歳未満に発症する若年性アルツハイマー病は遺伝の影響が強いことが以前からわかっていたが、それ以外のアルツハイマー型認知症は環境的要因が大きいとされていた。

 だが最近は、そこに遺伝的要因が関わっていることが解明されつつある。2017年4月、約2000人を対象にしたオランダの研究では、親が80歳未満で認知症と診断された場合、子供が認知症を発症するリスクが2.58倍になったと発表された。

 原因となる遺伝子が特定されていることも認知症の特徴だ。

「すでに認知症を誘発する遺伝子が100~200個近く見つかっています。なかでも『APOE4遺伝子』を持っている人は、60代や70代といった早い段階で認知症になりやすい。ただし、この遺伝子を持っていると必ず認知症を発生するわけではなく、加齢や生活習慣などの環境的要因も大きく関与します」(同志社大学生命医科学部特別客員教授の石浦章一氏)

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