2017/12/02 16:00

あの美しくやさしい膨らみを「おっぱい」と名付けたのは誰か

なぜそう呼ぶのか、語源には諸説ある(写真:アフロ)
なぜそう呼ぶのか、語源には諸説ある(写真:アフロ)

 ふと考え込んでしまう瞬間は誰にでも訪れるものである。2017年師走、コラムニスト・石原壮一郎氏の場合──。

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 こんなにお世話になっているのに、こんなに大好きなのに、なぜそういう名前なのか気にしたことはありませんでした。たいへん失礼で、たいへん情けない話です。我々男性の憧れをかき立ててやまないおっぱいは、なぜ「おっぱい」と言うのか。あの美しくやさしい膨らみは、どのぐらい昔に、誰が何を思って「おっぱい」と名付けたのか。

 人間も土地も食べ物も芸術作品も、そしておっぱいも、深く知れば知るほど、さらに好きになれるし、さらにその魅力を味わえます。今さらで本当に申し訳ない限りですが、あらためて敬意と感謝を込めつつ、おっぱいの語源を探る旅に出発するとしましょう。

 あらゆる言葉の意味・語源・由来が載っているwebサイト「語源由来辞典」では、「諸説ある」と前置きしつつ、次の4つの説が紹介されています。

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