2017/12/03 16:00

「WRGP」で実食 創作ラーメンの最新トレンド解説

グランプリを獲得した大重食堂(福岡)の「純ラーメン七節」
グランプリを獲得した大重食堂(福岡)の「純ラーメン七節」

 ラーメンが国民食であることはもはや論を俟たないだろう。一方でラーメンは現在も日々進化を続けている。食文化に詳しい編集・ライターの松浦達也氏がレポートする。

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 ラーメンがいよいよ多様になりつつある。実はいま僕は、「WRGP=World Ramen Grand Prix」という創作ラーメンの大会の審査員として大阪に来ていて、ホテルでこの原稿を書いている。昨日(11月30日)、決勝大会の1日目があり、今日が2日目。452名(杯)のエントリーから決勝大会に進んだ16人(杯)のラーメンが各日8杯ずつ、2日にわけて実食する審査が行われている。

 ラーメンはいつの時代もブームやトレンドに支配されてきた。ブームの黎明期は「荻窪ラーメン」「環七ラーメン戦争」など限られた立地と味が密接に結びついていた。だがその後、ご当地ラーメンブームの後あたりから、ご当地色は薄くなってきた。近年では全国どこでも「二郎系」のラーメンや、低温調理チャーシューにもありつける。地域と丼の中身の相関関係はなくなった。

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