2017/12/30 16:00

ブランドや等級に縛られない肉の多様化が定着 好みで選択可

様々な肉の旨味を味わえる時代になった(写真:アフロ)
様々な肉の旨味を味わえる時代になった(写真:アフロ)

 一口に「肉食」といってもいまや色々ある。日本人の嗜好も随分と多様化した。食文化に詳しい編集・ライターの松浦達也氏が「肉の変遷」について指摘する。

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 2017年もあとわずか。今年も肉は一定の盛り上がりを見せたが、年末ということもあり、近年の肉事情を少し整理しておきたい。この10年の肉トレンドを流れで見ると「ブランド牛(十把一からげ)礼賛」「A5信仰」「ホルモンブーム」「赤身肉トレンド」「熟成肉ブーム」というふうに、さまざまな切り口で肉シーンは盛り上がりを見せてきた。

 例えば10年前の2007年、朝日新聞に興味深い調査が掲載されている。「案内人と決める日本一は?」というブランド牛についての調査企画だ。2万3236人から聞き取った調査結果は次の通り。

 1位松阪牛(1万5086人)、2位神戸牛(1万1634人)、3位米沢牛(9259人)、4位近江牛(5293人)、5位飛騨牛(3947人)、6位前沢牛(3727人)、8位大田原牛(1177人)、9位十勝牛(1147人)、10位宮崎牛(835人)となっている。

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