2018/01/25 16:00

港区女子デビュー秘話 「バラの花束男」との出会い

 口説かれることなんて当たり前。むしろ、口説かれるくらいじゃ港区女子はもうつまらないのである。

 そんな私も、港区女子デビューしたての頃に出会った男は忘れない。忘れられない。

 当時小娘すぎる若い私を口説いた男は、男気溢れる人だった。彼に憧れて、「彼のような人を探して港区女子を続けていたら、素敵な人にたくさん会えるのかな?」という純粋な気持ちから、気づいたらいろんな経験を積んでいた。

 彼に口説かれたのは、大学3年生の頃。午前0時を回ろうかという時間に、飲み会のあと彼に連れられて、2人で西麻布の会員制のバーにいた。

 広い個室、私の手にはバラのどでかい花束があり、快調なトークで私を口説き落とそうとする30半ばの彼が目の前にいる。彼とは年上男性たちとのお食事会で出会った。年上男性とこうしてお話しするのは初めてのことだった。

 しかし私は不思議でならなかった。

 私はただの女子大生。なんでお金持ってそうなこのおじさんは、こんな私をわざわざ一生懸命口説くのかな……と。純粋な私は、ハテナをそのまま彼にぶつけた。

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目的が同じ仲間を集めて、グループ活動を始めてみよう。趣味の...もっと見る >