2018/01/31 16:00

「加齢性ストレス」による死亡リスク 女より男のほうが高い

”孤食”も死亡リスクは高まる
”孤食”も死亡リスクは高まる

「ストレス」というと、これまではバリバリ働く現役世代のイメージが強かったが、最近ではリタイア世代特有の「加齢性ストレス」に注目が集まっている。

 国立がん研究センターが1月20日に発表したデータは40~69歳が対象で、ストレスによるがん罹患リスクの上昇が注目を集めた。さらに65歳以上だけを対象にした別の調査では、驚くべき結果が出ている。

 東京医科歯科大学が昨年3月に発表した調査では、ひとり暮らしで食事をとる“孤食”をしているシニア男性は、誰かと同居して一緒に食事をしている男性よりも死亡リスクが1.2倍高かった。

 興味深いのは、同居していても家族との生活時間が合わないなど何らかの理由で1人で食事している“家庭内孤食”をしている男性は、なんと1.5倍も死亡リスクが高かったのである。つまり家庭の中の孤独は、ひとり暮らしの孤独よりも辛いというのだ。

 妻に先立たれて息子家族と同居している太田吾郎さん(70・仮名)は、“家庭内孤食”の寂しさをこう語る。

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