2018/03/01 11:00

60代は筋トレの適齢期 体を痛めないためのやり方、体勢とは

腕立て伏せのポイント
腕立て伏せのポイント

 これまで筋力トレーニングは“ツラい運動”としてシニアに敬遠されてきた。しかし今、定年後に筋トレを始める男性が増えている。

 人間の身体機能は20歳をピークに年々低下する。60代の身体機能は20歳の4割にまで落ち込む。しかし、だからこそ60代は筋トレの“適齢期”なのである。「筋肉博士」の異名を持つ東京大学大学院教授の石井直方氏(理学博士)が言う。

「筋肉は加齢とともに著しく衰え、とくに足腰の筋肉は30~80歳の間に約半分になる。骨や筋肉など運動器の衰えが原因で歩行などに障害を来たすロコモティブシンドローム(運動器症候群)を防いで健康寿命を延ばすためにも、定年前後の時期に筋トレで筋肉や関節の機能を維持することが大事です」

 シニアの筋トレブームに拍車をかけた書籍が『定年筋トレ』(ワニ・プラス)だ。同書の担当編集者が言う。

「筋トレ本はたくさんありますが、“シニア向け”となると安全第一になりがちで転倒予防、介護予防、病後リハビリ的なものが目立ち、“物足りない”と考える人が多いようです。しかし、がっつり行なうにはやり方を間違えると怪我につながる年齢でもある。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

突飛な行動をとってしまいそうな日。場をわきまえないと、変な...もっと見る >