2018/03/08 16:00

脳梗塞の治療は時間が勝負 疑われたら「FAST」で判定

 脳梗塞の初期症状として、専門医が指摘しているのが「FAST」だ。Fはフェイス(顔)、Aはアーム(手)、Sはスピーチ(言語)、そして、Tはタイム(発生した時間)の頭文字で、左右どちらかの顔か手に麻痺、または言語の障害が突然起こったら、すぐに救急車を呼んだほうがよい。

 脳梗塞の治療は発症してからの時間が回復に大きくかかわる。倒れてから、4時間30分以内ならt-PA(血栓溶解療法)が有効だが、実際にt-PA治療が受けられるのは救急搬送患者の約10%程度だ。搬送までの時間が短く、かつ脳細胞のダメージ範囲がそれほど広くないなど、条件が重ならないと実施しても効果を得られにくい。

 t-PA後も太い血管に血栓が残っている場合、発症から8時間以内であれば血管内治療を実施することもある。大腿部からカテーテルを血栓近くまで挿入し、血栓を取り除く。ステントを使い、血栓をからめとって取り除く方法と血栓を吸引する2通りの方法がある。

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