2018/05/12 07:00

【著者に訊け】早瀬圭一氏 青山学院教授婦女暴行事件の真相

『老いぼれ記者魂』の著者・早瀬圭一氏
『老いぼれ記者魂』の著者・早瀬圭一氏

【著者に訊け】早瀬圭一氏/『老いぼれ記者魂 青山学院 春木教授事件四十五年目の結末』/幻戯書房/2400円+税

 事件発覚は昭和48年3月。今からもう45年前になる。同2月11日と13日にわたり、青山学院大学法学部・春木猛教授(当時63)が、同文学部4年〈A・T子〉を暴行し、婦女暴行傷害容疑で逮捕されたと、3月20日付の朝日新聞がスクープ。セクハラという言葉もまだない時代だけに世間は騒然となった。

 この時、毎日新聞社会部記者として取材にあたったのが、『老いぼれ記者魂』の著者・早瀬圭一氏(80)だ。しかし春木はあくまで同意の上だったと犯行を否定。その暴行が二度にまで及び、T子が翌日〈バレンタインデーのチョコレート〉まで春木に渡していたことなど、誰が考えても、「不可解な印象」を拭えなかったという。が、結果的に彼は起訴され、懲役3年の実刑が確定。再審請求も叶わなかった。その春木亡き今、元記者は一人、闇に立ち向かう。

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