2018/06/12 07:00

入浴は健康にもよいが体への負担も、湯温は39℃±1度程度で

入浴事故の要因は温度差(写真/アフロ)
入浴事故の要因は温度差(写真/アフロ)

 湯船に浸かるとそれだけでモヤモヤが解消し、健康にもなる。そんなふうに感じる方も多いかも。しかし、入浴は健康効果がある一方、体への負担も大きいという。

 入浴好きが高じて温泉や入浴に関する研究を深め、温泉療法専門医の植田理彦博士を顧問とする『高齢者入浴アドバイザー協会』を立ち上げた鈴木知明さんはこう語る。

「特に温度差、水圧は血圧や心拍を直撃するので要注意。また、湯温だけでなく脱衣場と浴室の温度差にも気をつけましょう。服を脱ぐだけでも温度差で血圧が上がります。冷房が効く夏場も、脱衣場が寒くならないように注意を。湯温はぬるめの39℃±1がおすすめ。熱い湯が好きな人も、最初は低めから。心臓から遠い足先から順に桶10杯ほど湯をかけ、湯温に慣れさせます。女性はあまりしませんが、頭からかぶると脳貧血予防になります」

 そして鈴木さんが強調する高齢者への最大のアドバイスは、最初の浸かり方だ。

「いきなり首まで浸かると、心臓への圧迫が強すぎます。浴槽にイスなどを置いて、まず初めの3分ほどは肋骨の下まで湯に浸かる半身浴を。その後はゆっくり肩まで浸かり、どうしても熱めが好きなら湯温を上げてもよいでしょう」

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