2018/06/21 07:00

「動脈硬化性腎動脈狭窄症」にステント留置の治療が再評価

動脈硬化性腎動脈狭窄症について医師が解説
動脈硬化性腎動脈狭窄症について医師が解説

 腎臓は左右1対の臓器で、血液をろ過して尿を作り、体液量の調節を担っている。腎臓の働きが低下すると体内に水が溜まり、心不全を引き起こすこともある。また腎臓は血圧に影響を与えるホルモンを活性化させる機能もある。高血圧のほとんどは加齢などによる本態性高血圧(原因不明)だが、約10%は何らかの原因がある。その原因の一つが動脈硬化性腎動脈狭窄症で、この病気は生活習慣の改善や治療を続けても十分に血圧が下がらないケースが多い。

 岸和田徳洲会病院循環器科の藤原昌彦部長に聞いた。

「動脈硬化性腎動脈狭窄症は、腹部大動脈から分かれた腎動脈が動脈硬化で狭くなる病気です。これにより血流量が減少し、腎臓内のセンサーが血圧の低下と判断し、血圧を上げる物質を活性化させます。腎動脈狭窄症を放置していると高血圧が続くだけでなく、心血管イベントリスクが高まることが知られています。また腎臓が慢性的に障害を受けるので、最終的に人工透析が必要になることもあります」

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