2019/01/08 07:00

猫のおしっこ関連病気は危険、尿路結石で命を落とすことも

尿路結石は、体の構造上オスがなりやすい(Ph:Getty Images)
尿路結石は、体の構造上オスがなりやすい(Ph:Getty Images)

 ペットフード販売会社・ペットラインの調査によると、猫の健康上の悩みでいちばん多いのは、下部尿路の問題、要するに“おしっこの悩み”だった。その原因は主に、あまり水を飲まないことにあるとされ、特に冬場に増えるという。そんなおしっこに関する病気について深掘りする。

 猫がよくかかる病気として、下部尿路(膀胱から尿道出口までの部位)の疾患がある。これは、猫があまり水を飲まないために起こる。では、なぜ飲まないのか。それは猫の祖先であるリビアヤマネコが関係していると、シリウス犬猫病院の院長・石村拓也さんは話す。

「リビアヤマネコは砂漠地帯に生息しており、少ない水分でも生き抜けるような体になっています。その遺伝子を受け継ぐ猫もまた、渇きを感じる感覚が鈍いと考えられています」(石村さん・以下同)

 水分不足が原因で発症しやすい下部尿路疾患には、大きく分けて2つの症状がある。1つは、膀胱に炎症が起きる“膀胱炎”、そしてもう1つは、膀胱や尿道に結石がたまる“尿路結石”だ。

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