2019/02/03 16:00

中部地方の難読「方言漢字」 轌、杁、泗はなんと読む?

山梨、長野、新潟、富山の難読「方言漢字」
山梨、長野、新潟、富山の難読「方言漢字」

 そこに住んでいる人たちにとっては日常的に見かけたり使ったりする文字なのに、一般には珍しくて難読…そんな“方言のような漢字”が日本全国各地に多数存在する。特に地名や地形に見られることが多いという。ここでは中部地方での“方言漢字”を紹介。早稲田大学社会科学総合学術院教授の笹原宏之さんに、解説してもらった。

■山梨県
読み方→ぬた
湿地帯や沼地の田んぼを表し、イノシシなどが体についた虫や汚れを落とすために泥を浴びる「沼田」の意味。「ぬた」の「た」を「代」で示したとされる。県内では地名として30か所くらい点在する。

■長野県
読み方→たら
植物名。「〈たら〉沢」など、この字を使った名字は長野県出身者に多い。

■新潟県
読み方→ずり
車偏に雪をつけて「そり」と読むのは東北でよく見られる。しかし、「ずり」と読むのは新潟限定。南蒲原郡田上町には「中轌」(なかずり)という地名がある。

■富山県
読み方→くら
神の座という意味。立山信仰の地で、名字にも使われている。以前は岩峅小学校や芦峅寺スキー場などもあった。

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