2019/02/03 16:00

「どんな最期を迎えたいか」 介護をするにあたって重要なこと

認知症母を持つ女性が自転車事故を体験して思うこと(撮影/アフロ)
認知症母を持つ女性が自転車事故を体験して思うこと(撮影/アフロ)

 果たして理想の最期とはどんなものか──。認知症を患う母(84才)を支える立場となった本誌・女性セブンのN記者(55才)が、介護の現実と、「最期」に迫る。

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 母は認知症だが、衰えに抗いながら前向きに生きているように感じられて、“人生の終わり”がどうもピンと来ない。だが、前向きに生きているうちに、“終わり方”を考えるべきなのかもしれない。そう遠くない将来の自分に向けた、シミュレーションでもあるのだ。

◆みんなで手を携え送り出す。そんな見送り方が理想

「延命はしない! 家で穏やかに最期をと…ばあちゃん(義母)とも主治医とも話していたのに、いざとなるとオロオロして、家に帰ることなく逝かせてしまった」

 悔しそうにそう話すのは、イラストレーター・なとみみわさん。長年同居していた義母の老いを支え、悲喜こもごもの介護記録を、自身のブログ『あっけらかん』で公表していた。

 一昨年、88才の義母が脳梗塞を起こして入院、いよいよ終末期を覚悟したという。帰宅することになった矢先、看取ることになった。

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