2019/02/05 16:00

鼕、鮴、汢はなんと読むか 中国・四国の難読「方言漢字」

鳥取、島根、岡山、広島、山口の難読「方言漢字」
鳥取、島根、岡山、広島、山口の難読「方言漢字」

 そこに住んでいる人たちにとっては日常的に見かけたり使ったりする文字なのに、一般には珍しくて難読…そんな“方言のような漢字”が日本全国各地に多数存在する。特に地名や地形に見られることが多いという。ここでは中国四国地方での“方言漢字”を紹介。早稲田大学社会科学総合学術院教授の笹原宏之さんに、解説してもらった。

■鳥取県
読み方→ほき
崖の意味。崖(がけ)という言葉の定着が遅く、中世以降だったため、全国にさまざまな漢字と読みが存在する。鳥取は「伯耆国」(ほうきのくに)と呼ばれており、中国山地に位置する崖の多い国、という意味とされる。

■島根県
読み方→どう
出雲地方では大太鼓を「ドウ」と呼び、多くの町内会が所有している。毎年10月の第3日曜日には、松江神社の例大祭に合わせ、松江の開府を祝う祭として『松江祭鼕行列』が行われる。

■岡山県
読み方→さい
備前国の戦国武将であった税所元常は「さいしょもとつね」と読むが、税の字を読みやすくするため、右側のつくり部分を最にしたといわれる。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

忙しく走りまわるわりには、実りが少ないかも。余計なことには...もっと見る >