2019/02/06 16:00

九州の難読「方言漢字」 筥、咾、椪、畩の読み方は?

福岡、佐賀、長崎、大分の難読「方言漢字」
福岡、佐賀、長崎、大分の難読「方言漢字」

「地域特有の単語やアクセントなど、お国言葉は広く認識されていますが、漢字にも土地に根付いたものがあるんです」

 と話すのは、早稲田大学社会科学総合学術院教授の笹原宏之さんだ。そんな独自性のある文字を『方言漢字』というそうだ。そこで九州・沖縄地方に見られる“方言漢字”を笹原さんに解説してもらう。

■福岡県
読み方→はこ
福岡市東区箱崎にあるのが「筥崎宮」。「筥」の字は神様への敬意を表しており、宮は「筥崎」と書き、地名などは「箱崎」とする。

■佐賀県
読み方→おとな
戦国時代から使われており、「代官」を指す。江戸時代初期のころから佐賀では「咾」が役職名となっていた。県内には「咾分」(おとなぶん)というバス停や交差点、「咾搦」(おとながらみ)という地名が残っている。

■長崎県
読み方→しめ
壱岐市特産の古酒に『〈しめ〉尾』がある。日本独自の国字であり、室町時代後期の国語辞書である『文明本節用集』に記され、壱岐では名字や地名に使われている。

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