2019/02/10 16:00

今年は値頃の白菜 鍋どころの関西圏での消費が群を抜く

 となれば、当然店頭価格もお値ごろになる。都内のスーパーでは前年同時期よりも「3~4割安くなっている」というが、それでも鍋を囲む機会が少ないからか、品物の動きは鈍い。

 総務省の家計調査の対象となる都市は、全国の都道府県庁所在市及び政令指定都市だ。白菜を多く消費する都市の上位は軒並み鍋どころ。前出の2015~2017年の調査平均では、消費上位5都市は堺市、京都市、神戸市、北九州市、大阪市の順。堺市、大阪市を擁する大阪府は「てっちり鍋」「はりはり鍋」、神戸市の兵庫県では「ぼたん鍋」といった名物鍋がある。京都なら「鳥鍋」、北九州なら「もつ鍋」などそれぞれの地域に独自の鍋がある。

 他の調査でも、関西圏は白菜の消費が群を抜いている。2017年の家計調査(総世帯)では全国平均は1201円だが、近畿圏の平均は1587円。京都市1728円、奈良市1725円、和歌山市1687円、大阪市1532円。いずれも、全国平均よりも3~4割消費支出が多い。鍋料理にまつわるさまざまな過去の調査でも、鍋料理の頻度は関東よりも関西のほうが高いという結果が出ている。白菜消費をけん引しているのは、関西なのだ。

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