2019/02/18 16:00

絶望や苦境の時、ユーモア持っているか否かで見え方180度違う

同じ物を何度も買ってしまう「高齢者あるある」(イラスト/やまなかゆうこ)
同じ物を何度も買ってしまう「高齢者あるある」(イラスト/やまなかゆうこ)

 親が高齢になって支えや助けが必要になり、子世代の生活にも少なからず影響が出たりして、いわゆる“親の介護問題”が持ち上がる。そのとき、不幸に見舞われたと重苦しい気持ちになるか、新たな人生のステージと思って前向きな気持ちで挑むか、明暗を分けるのは何だろう。

 親の介護度や経済的な問題など、要因はもちろんいろいろあるが、それらを凌駕するのはユーモアの心ではないか。

「シニアの生活にこそユーモアの力が発揮される」と言う高千穂大学人間科学部教授の小向敦子さんに聞いた。

「同じ絶望、苦境の中にあっても、ユーモアを持っているのといないのとでは、状況の見え方が180度違ってきます」と言う小向さん。

 超高齢社会の今、高齢になってからの時間が長くなった。親は社会的な立場を引退して心身の機能も衰え、その子世代も初めての介護という課題に頭を抱える。親も子も、苦境を憂うのも無理はない。

「親世代にとって高齢期は、仕事や体力、若い美貌などに支えられたそれまでの人生をリセットし、素で勝負することになるわけです。新たなステージが明るいものになるかは、本人自身が人生をおもしろがれるかどうかにかかっているのです」

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