2019/02/22 16:00

児童虐待の対極にある「3歳の子に救われたお母さん」の話

 それでも、虐待者に共通していえるのは、『健全な自己愛』が育っていないことだと思います。それは、ありのままの自分を“受け入れられない”とか“愛せない”ということです。健全な自己愛が育っていない人は、周囲の人間を愛することができません。例えば、我が子に対しても無条件の愛情を注ぐのではなく、何かしら条件付きの愛情(学校の成績が良ければ愛せる、など)しか持てなかったりします。その条件が満たされないと、抵抗できない子どもに対して直接、自分の不満をぶつけるような行動に出るのです」

 自分を愛せないがために周囲をも愛せない──そういわれても、虐待される子どもたちは救われない。“負の連鎖”を断ち切る方法はないのか?

「子どもを虐待することは絶対に許されないことですが、虐待問題の根本的な解決を図る上では、虐待する親も“支援を必要としている”という視点が重要だと考えます。そうした総合的な視点から、なんとか児童虐待を防ぐ取り組みが求められます」(舟木氏、以下同)

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