2019/03/03 16:00

認知症の母がちぎり絵体験 テーマ無視して緑色で埋めた理由

記者の母が作ったマステアート
記者の母が作ったマステアート

 父の急死で認知症の母(84才)を支える立場となった『女性セブン』のN記者(54才・女性)が、介護に関するエピソードを明かす。今回は認知症とアートに関するお話です。

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 母と一緒にマスキングテープを使った「マステアート」を体験した。お題は“月見団子”。下絵に沿って好きな色柄のテープを貼っていくのだが、母は団子の線を無視して緑色で埋めた。認知症の母には難しかったかと、頭を抱えたが…。

◆団子が緑色ってなぜ!? 恥をかかせまいと焦る

 昨年秋、地元の認知症カフェに参加したときのことだ。この日はマスキングテープを使ったちぎり絵「マステアート」の体験講座で、娘も誘って母娘三代で参加。孫と一緒で母も上機嫌だった。

 講座が始まり、材料が配られた。季節にちなんだ“月見団子”や“ハロウィンのかぼちゃ”などが、すでに台紙に線画で描かれていて、いろいろな色や柄のマスキングテープをちぎって貼っていく。

「テープはたくさんありますから、好きなものを好きなように使って自由に作ってみてくださいね!」と講師の女性。

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