2018/01/27 12:45

新参者シリーズでいちばん泣ける最終作『祈りの幕が下りる時』は報われない親と子の愛情に号泣するミステリー【最新シネマ批評】

新参者シリーズでいちばん泣ける最終作『祈りの幕が下りる時』は報われない親と子の愛情に号泣するミステリー【最新シネマ批評】
新参者シリーズでいちばん泣ける最終作『祈りの幕が下りる時』は報われない親と子の愛情に号泣するミステリー【最新シネマ批評】


【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、東野圭吾原作のミステリー小説を映画化した『祈りの幕が下りる時』(2018年1月27日公開)です。

阿部寛主演の連続ドラマ「新参者」の劇場版第2弾。今回が完結編で、最高傑作と言われています。見る前は「またまた、大げさな」と思いながら試写を見せていただいたのですが、終わる頃には感動して泣いていました……。

複雑な人間関係の果てに明らかになる真実に、涙が止まらない作品です。では物語の説明からいってみましょう。

【物語】
葛飾区のアパートで女性の絞殺死体が発見されます。そのアパートの住人の男は行方不明。やがて警察の捜査によって、事件の関係者として著名な舞台演出家の浅居博美(松嶋菜々子)の名前があがります。しかし、彼女には事件当時のアリバイがありました。

殺害現場には遺留品としてカレンダーが残されていたのですが、そこには日本橋に近い12の橋の名が書かれていました。加賀恭一郎(阿部寛)は、“12の橋”と聞いて動揺します。それは失踪した彼の母(伊藤蘭)に繋がることだったからです。

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