2019/01/26 11:15

"都立進学校"がこの30年で激変したワケ

※写真はイメージです(写真=iStock.com/taka4332)
※写真はイメージです(写真=iStock.com/taka4332)
都立高校の進学実績が、この30年で激変している。日比谷や青山といった都心の学校が復活している一方、立川や八王子東といった郊外の学校は実績を落とし、入学難易度も下がっている。不動産事業プロデューサーの牧野知弘氏は「この変化は人口の都心回帰と連動している。都心の学校ほど優秀な生徒が集まるようになった」と分析する――。

※本稿は、牧野知弘『街間格差』(中公新書ラクレ)の一部を再編集したものです。

■親世代の受験時とは大きく異なる現状

かわいいわが子の受験。子供をどこの学校に進学させるかは、親にとって最大の関心事のひとつであろう。

受験に関わらず、なんでもそうだが、一度自分で通過した物事の場合、その経験に立脚した視点で意見しがちである。しかし受験期を迎えた子供たちが通う塾からもらった資料などを見て、当時とは大きく異なった状況に驚かされることも多い。特に変化が激しいのが学校の合格可能偏差値である。たとえ自分が進学した学校であろうと、長く住んでいる地域だろうと、あらためて見てみて、いろいろ驚かされることが多いはずだ。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

集中力を発揮すると、思わぬ成果を上げられそう。何か一つ目標...もっと見る >