2019/02/23 11:15

大河"いだてん"をマネて走ってはいけない

生まじめな金栗を象徴するエピソードとして、電車を使わずに走って通学したり、真冬に毎朝水浴びしたりするシーンが出てくる。実は、これもランニングを続けるという視点でいうと非常によろしくない。

■やる気になって「毎日」走る人ほど挫折しやすい

スポーツメーカーのデサントと計測器メーカーのタニタが2013年に行った調査によると、ランニングを始めて6カ月以内に辞めてしまう“燃え尽きランナー”が67%にものぼることが明らかになっている。そのうち、開始当初のランニング頻度が毎日(24%)、2日に1回(21%)と高い多い者ほど挫折しやすい傾向が高かったのだ。反対に継続できているランナーは、3日に1回(38%)が最も多く、逆に毎日走っていたランナーは4%しかいなかった。

※写真はイメージです(写真=iStock.com/ranckreporter)

また、ドラマ中に金栗が意識的にしている「スースー、ハーハー」という呼吸のリズムも気になる部分だ。少なくとも現代のトップクラスのランナーで、こうした呼吸法を実践している人は聞いたことがない。ランニングの呼吸法は奥が深く、実は「何が正解か」は意見が分かれるところだが、市民ランナーに最もいいのは「呼吸を特に意識しない」ことだろう。意識することで過呼吸になってしまう人もいる。走るペースによって、身体に必要な酸素の量は変わってくるが、楽しく走るためには、呼吸が乱れない“ニコニコペース”が基本。具体的には、会話できるくらいのペース・心拍数で走るのは理想的だ。

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