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2019/09/15 11:15

山崎直子「宇宙飛行士はのび太タイプが多い」

宇宙飛行士 山崎直子氏
宇宙飛行士 山崎直子氏
プロフェッショナルは万全の体調で仕事に励む。昼に100%の力を発揮するため、夜は何をしているのか? その習慣に迫った。

■眠る前、必ず子どもにつぶやく言葉

2010年に地球を飛び立ち、国際宇宙ステーション(ISS)を含め、宇宙で15日間を過ごした山崎直子氏。地球上では訓練できない“無重力状態での眠り”を経験した。

スペースシャトルのコックピットは、四畳半ほどの広さです。夜はそこで、各国の宇宙飛行士たち男女7人が一緒に眠りました。四畳半といっても床に雑魚寝するわけではなく、無重力ですから、壁で眠る人もいれば、天井で眠る人もいます。空間全体が使えるから、狭いとは感じませんでした。

ベッドはなく、それぞれ寝袋に入ります。コンピュータなど機器の関係で室温は20度前後に保たれているので、寝袋の中でも肌寒いです。寝袋は勝手に移動しないように壁や天井のフックにつなぎます。夜中にふと目を覚ますと、別の飛行士の顔が地上では考えられないところ、例えば上に浮かんでいて、ギョッとしたことが何度かありました。いびきや歯ぎしりも聞こえましたが、無重力のせいか、地球上よりは軽減されるようです。

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