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2019/10/14 06:15

後発国の技術盗用を防ぐため日本がすべきこと

※写真はイメージです(写真=iStock.com/gyro)
※写真はイメージです(写真=iStock.com/gyro)
日本は19世紀、イギリスが開発した蒸気機関の動力装置や製鉄法を模倣して自分たちのものとしました。そして今は、核心素材の製造技術を多く持ち、他国から模倣される側にいます。5G革命が始まろうとしているなか、日本が自国の技術を守るために必要なこととは何でしょうか。

■開発よりもコピーがお得

日本は製品の生産に必要な核心素材(キーマテリアル)の製造技術を多く持ち、他国に対し、優位に立っています。国家の貧富を決定づけるものとして、技術の革新という要因が考えられます。資源に乏しい日本にとって、成長を維持していくためには、技術革新を不断なく推進する以外に方法がありません。

20世紀半ばに活躍したロシア人の経済学者アレクサンダー・ガーシェンクロンという人物がいます。ガーシェンクロンは「後発国は先発国の開発した新しい技術を導入しながら、工業化を推進するため、後発国の技術進歩は急速であり、経済成長率も先発国を上回る」と主張しました。先発国は長い時間をかけて、技術開発を行い、その進歩も緩慢ですが、後発国はその技術モデルを模倣(コピー)し、一気に追い付くことができるのです。

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