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2019/12/05 15:15

なぜ「かぼちゃアート」に8億の価値があるのか

芸術家・草間彌生作「南瓜」=2016年10月28日、香川県直島町 - 写真=時事通信フォト
芸術家・草間彌生作「南瓜」=2016年10月28日、香川県直島町 - 写真=時事通信フォト
アート作品の価格はどのように決まるのか。『アート思考』(プレジデント社)の著者で東京藝大美術館長の秋元雄史氏は「草間彌生が制作した『かぼちゃの彫刻』は8億円で落札された。これには彼女の歩みと認知の広がりが大きく関わる」という――。(第5回/全5回)

※本稿は、秋元雄史『アート思考』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

知られざるアートの価格の決まり方

現存するアーティストの作品にこれほどの値がつけられるアートの価格は、一体どのようにして決まるのでしょうか。それは資本主義における市場経済の原理と同様に、需要と供給のバランスというのが、ひとつの要因です。当然、需要が多くて供給が少なければ価格は高くなり、需要が少なく供給が多ければ価格は安くなります。

ただ希少性だけで価格が上昇するかといえば、それほど単純なものではありません。アーティストの知名度、制作年代、存命か物故か、制作された作品数はどのくらいか、これからも新たな作品が世に出るのかといったアーティストに関する様々な条件により、価格は決まります。

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