2017/07/10 10:00

常識的な無印良品×ナンセンスな明和電機と、「道具」のでき方を考えてみる

日々使用する道具の使い勝手と、デザインのユニークさとは、もちろん相反するものではないけれど、どちらかを追求すると片方の要素とは離れていくような気がしている。

近い機能を持っていても、何を追い求めるかで、完成形はまったく異なるのではないだろうか?

無印良品と明和電機をくらべた展  ナンセンス計測のこころみ
無印良品の展覧会、無印良品と明和電機をくらべた展  ナンセンス計測のこころみ

無印良品といえば、機能性を追求したシンプルなデザインで、かゆいところに手が届く便利な道具を多く生み出すブランド。そんな無印良品が、中小電機メーカーに偽装するアートユニット・明和電機とコラボレーション展を開催中。

無印良品は生活の基本になる必要なものを、明和電機はアートのインスピレーションからスタートし、ナンセンス(超常識)なものをつくり出す。

明和電機の楽器
無印良品の本型楽器楽器

常識的な無印良品と、ナンセンスな明和電機。そもそもスタートがまったく異なる両社による、同じ機能を持つ道具を比較し、どういう発想でそれが完成したかを分析する本展。楽器、電気の延長コード、腕時計、タブレット錠剤……。特に明和電機は発想の発展がすさまじく、できあがった道具もまったく異なるものになっているのがおもしろい。

明和電機の電気の延長コード電気の延長コード
明和電機の腕時計腕時計

毎日使うたくさんの道具は、だれがどうやって考え、どのようにつくり、どうやって使うのか。そんな疑問に立ち返り、今一度考えてみることが狙いだ。

明和電機・土佐信道氏明和電機・土佐信道氏

一見共通点がないように思える無印良品と明和電機だが、「Refine(精錬・精製)=それ以上できないほど、その素材をそぎ落としてみる」、「Vary(多様化)=同じ素材から、創意工夫でどんなものを生み出す」考えを組み合わせて、ものづくりを行っている点で共通していると、明和電機・土佐信道氏は語っている。そもそもこれは、日本人が昔から行ってきたものづくりに共通する精神であるとのこと。

自分が日々道具をどう使っていて、どんなものを使いたいのか。道具に対する感性に注目してみたとき、ちょっと新しい目線でそれを見ることができるかもしれない。

無印良品と明和電機をくらべた展  ナンセンス計測のこころみ
開催日:2017年6月30日(金)~8月27日(日) ※店舗休館の場合は、それに準じる
開催時間:10:00~21:00
開催場所:無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
入場無料

クロージングトーク「くらべた展が、終わったら」
開催日:2017年8月26日(土)
開催時間:19:00~20:30
開催場所:無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
入場無料、要予約
登壇者:明和電機・土佐信道、アートディレクター・中村至男
申し込み ※7/24(月)10:00より募集開始

無印良品と明和電機をくらべた展  ナンセンス計測のこころみ[無印良品]

画像提供:良品計画 一部撮影:ROOMIE編集部

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