2017/12/04 15:12

日本は確かに「心神」の飛行に成功したが、「ステルス戦闘機を自前で開発できる」と言えるのか=中国報道

日本の国産ステルス機、「X-2」は中国でも高い注目を集めていた。「X-2」はもともと先進技術実証機「ATD-X」と呼ばれていたが、プロジェクト初期には「心神」と呼ばれたことから、中国では今なお「心神」という名称で呼ばれている。(イメージ写真提供:123RF)
日本の国産ステルス機、「X-2」は中国でも高い注目を集めていた。「X-2」はもともと先進技術実証機「ATD-X」と呼ばれていたが、プロジェクト初期には「心神」と呼ばれたことから、中国では今なお「心神」という名称で呼ばれている。(イメージ写真提供:123RF)
 日本の国産ステルス機、「X-2」は中国でも高い注目を集めていた。「X-2」はもともと先進技術実証機「ATD-X」と呼ばれていたが、プロジェクト初期には「心神」と呼ばれたことから、中国では今なお「心神」という名称で呼ばれている。

 「X-2」は2016年4月に航空自衛隊小牧基地から岐阜基地への初飛行に成功しているが、中国メディアの今日頭条はこのほど、日本は「ステルス戦闘機を自前で開発できる世界4カ国目の国」と言って良いのだろうかと疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、「X-2」はもともとステルス戦闘機の開発に向けた実証機であり、本当の意味での戦闘機ではないと紹介し、将来的な国産を視野に入れた戦闘機「F-3」開発に向けて技術を蓄積するのが「X-2」開発の目的だったと指摘した。

 続けて、「F-3」は航空自衛隊の次期戦闘機として導入される見通しであり、国産もしくは国際共同開発などを視野に入れていたと紹介。早ければ2027年にも量産が行われるとみられていたが、現在は開発そのものの決定が先送りとなる可能性が浮上していると指摘し、「F-3」の開発プロジェクトの将来は「不安定」な状況だと伝えた。

 さらに記事は、「X-2」は16年4月に確かに初飛行に成功しているが、「F-3」の開発が実現するかどうか未定の状況において、日本が「米国、ロシア、中国に次いで、ステルス戦闘機を自前で開発できる世界4カ国目の国」となるかどうかも未定の状況だと報じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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