2017/12/08 13:12

「中国に対する侮辱」、「抗日」ヒステリーが弱まり、理性的になってきた中国のネット民=中国メディア

中国メディア・中国青年報の電子版「中青在線」は5日、中国のネットユーザーが「中国に対する侮辱」や「抗日」に対してより冷静な態度を示すようになってきたと報じた。(イメージ写真提供:123RF)
中国メディア・中国青年報の電子版「中青在線」は5日、中国のネットユーザーが「中国に対する侮辱」や「抗日」に対してより冷静な態度を示すようになってきたと報じた。(イメージ写真提供:123RF)
 中国メディア・中国青年報の電子版「中青在線」は5日、中国のネットユーザーが「中国に対する侮辱」や「抗日」に対してより冷静な態度を示すようになってきたと報じた。

 記事は「近ごろSNS上で2つの事柄が話題となった。1つは、日本人俳優の矢野浩二氏が昔出演した日本の番組で『中国人はイヌを飼う資格がない』と発言していたこと、もう1つは著名のボクサー・鄒市明が先日、4カ月前に日本人選手に敗れたWBOタイトルマッチについて『見えない力が働いた』とコメントしたことだ」と紹介した。

 そのうえで「この2つの問題はいずれも中国と日本の民族感情に関わるものであり、本来であれば容易に人びとをいきり立たせるような話題だ。しかし、大多数のネットユーザーは高い理性を示し、安直に『抗日』を叫ばなかった。彼らは矢野氏について『中国人民の友だちであり続け、中国人と結婚し、中国を第2の故郷と呼んでいる。問題の発言はいささか感情的ながら、中国社会には確かに指摘されたような状況があり、中国への侮辱とは言えない』とし、鄒の発言には『証拠がない。負けたのは判定ではなくTKOによるもので、イカサマの可能性はほとんどない。鄒市明が中国人だからといって支持しない』という姿勢を見せている」と伝えた。

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