2018/01/31 13:12

喜ぶべきか、悲しむべきか「日本に洛陽を盗まれ、そのおかげで今も現存」=中国

中国では失われてしまったかつての洛陽が京都には残っており、絵で描いたように美しく「夢にまで見た唐」といわれている。(イメージ写真提供:123RF)
中国では失われてしまったかつての洛陽が京都には残っており、絵で描いたように美しく「夢にまで見た唐」といわれている。(イメージ写真提供:123RF)
 京都は別称として洛陽と呼ばれることがある。洛陽はもともと中国にある都市だが、中国人は京都に来てどんな感想を持つのだろうか。中国メディアの今日頭条は27日、「日本に洛陽を盗まれた」とする記事を掲載し、中国人に対して、これを読んで皆深く反省するべきだと訴えた。

 桓武天皇の時代に建設された平安京だが、記事は、西側(右京)を「長安」、東側(左京)を「洛陽」としたものの、右京は湿地帯であったためほどなく廃れ、左京だけが残ったと紹介。その後、1000年以上も京都のことは洛陽と呼ばれてきたと伝えた。

 中国には現在でも河南省に洛陽市がある。かつては歴代9王朝が相次いで都を置いたことから、「九王朝の古都」と呼ばれるほど栄えたというが、今ではすっかりその面影はない。記事は、中国では失われてしまったかつての洛陽が京都には残っており、絵で描いたように美しく「夢にまで見た唐」だと絶賛。京都御所、醍醐寺、妙心寺、金閣寺、嵐山など多くの写真を掲載し、「1000年前の中国の古都が完ぺきに保存」されていると、感動をそのままに伝えた。

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