2018/02/03 08:12

日本で無資格の通訳ガイドが合法化、何が変わる? 業界関係者「何も変わらない。なぜなら・・・」

昨年制定された改正通訳案内士法が1月4日に施行され、資格を持っていない人でも有償によるガイド業務に従事できるようになった。(イメージ写真提供:123RF)
昨年制定された改正通訳案内士法が1月4日に施行され、資格を持っていない人でも有償によるガイド業務に従事できるようになった。(イメージ写真提供:123RF)
 中国メディア・今日頭条は1月31日、日本の通訳案内士法改定による影響について、中国人ガイドや旅行会社関係者、業界関係者の意見を紹介する記事を掲載した。

 昨年制定された改正通訳案内士法が、1月4日に施行された。これにより、以前は国家資格である通訳案内士の資格を持っていないとできなかった有償によるガイド従事が、資格を持っていない人でも従事できるようになった。記事は、同法改正の主な原因が、訪日観光客が増加するなかで、合格率が20%前後という通訳案内士の数が不足し、需給バランスが崩れてしまったことにあると紹介した。

 また、改正法では通訳案内士の業務独占が廃止される一方で、無資格者に「通訳案内士」という名称そのものや、これと紛らわしい名称の使用を認めない名称独占が残されたと説明している。

 そのうえで、通訳案内士の資格を持つ中国人ガイドが「こんなおかしな話があるか。何十年も努力して、他のことを諦めてようやく資格を取った人もいるというのに、突然誰でも仕事が出来るようになるなんて。しかも腹立たしいのは、資格試験の合格者は研修参加が必須で、資格のない人は研修を受けずとも従事できるという点だ。名称の独占というが、そんなもの何の意味があるのか」と憤ったことを伝えた。

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