2018/02/06 13:12

日本では交通事故死者数が減っているのに、どうして中国では交通事故死亡率が下がらない? 中国メディア「悪いのは運転手ではない」

中国は世界の自動車の3%を保有する一方で、交通事故死者数の16%を占めるという。(イメージ写真提供:123RF)
中国は世界の自動車の3%を保有する一方で、交通事故死者数の16%を占めるという。(イメージ写真提供:123RF)
 警察庁のデータによると、昨年1年間の日本における交通事故死亡者数は3694人で、統計が残る1948年以降で最も少ない記録となった。一方で、中国では交通死亡事故発生率が依然として高い水準にあるという。中国メディア・今日頭条は3日、「どうして中国の交通死亡事故発生率は10年連続で世界最悪なのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「わが国は世界の自動車の3%を保有する一方で、交通事故死者数の16%を占めるという、世界で最も自動車運転が危険な場所となっている。多くのネットユーザーがその原因についてドライバーのモラルが低く、交通ルールを守らないからだと考えている。しかし、この『モラル論』には強く反対したい。中国で交通事故が多い原因は、交通管理の理念や体系が立ち遅れているからだ」とした。

 そして、「中国では、交通管理当局が車道の中央分離帯に花壇を設けるのを好む。高速道路の分離帯にまで花壇があるのだ。こんなことをしているのは世界でも中国ぐらいのものだ。花壇は定期的に剪定や水遣りをするなどのメンテナンスが必要だ。このため、路上に園芸整備用の自動車が止まっていることがあるのだ。また、ゆっくり走る散水車も往々にして追突事故を起こす要因になる」と説明している。

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