2018/02/14 15:12

中国では嫌われている三国志の呂布、どうして日本ではこんなに愛されているのか=中国メディア

歴史上の偉人に対する好悪の心情は、伝承の内容によって異なる評価がついてまわるもの。(イメージ写真提供:123RF)
歴史上の偉人に対する好悪の心情は、伝承の内容によって異なる評価がついてまわるもの。(イメージ写真提供:123RF)
 中国メディア・東方網は12日、「呂布は2度も主君を裏切った小物なのに、どうして日本では愛されているのか」とする記事を掲載した。

 記事は呂布について「年少時から勇猛で名を馳せたが、数多の武将と異なり、忠義に欠けていた。利益に惑わされて最初に仕えていた丁原を殺して董卓になびいたと思えば、今度は王允に唆されて董卓という主君を再び殺めた。このため、中国では『三姓家奴』と罵られてきた。しかし、意外なことに、日本では好きな三国時代の人物ランキング上位に呂布の名が出てくるのだ。こんな小物が、どうして日本人にはこんなに愛されるのか」としたうえで、その理由を2つの点から考察している。

 まず1つめは、呂布が自身の理想のために突き動いていた点を挙げた。「実は呂布は努力をし続けて出世した人物なのだ。丁原を殺して董卓についたのも、王允に従って董卓を殺したのも、出世をしたいという理想を捨てなかったため。そのやり方は提唱されるべきものではないが、夢を諦めないという点が日本人の価値観に合致しているのだ」と説明した。

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