2018/04/12 12:12

日本で新幹線が生まれたのは「こんなに先進的な人」がいたからだ=中国メディア

高速鉄道の輸出で日中は競合し、日本の新幹線について中国国内での関心も高い。中国メディアは、「新幹線の父」とされる十河信二氏を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)
高速鉄道の輸出で日中は競合し、日本の新幹線について中国国内での関心も高い。中国メディアは、「新幹線の父」とされる十河信二氏を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)
 日本が世界に先駆けた分野として新幹線を挙げることができるだろう。当時は世界でも前例のない一大プロジェクトであり、国内からの反対もあったものの、東京オリンピックの開催に間に合わせ、1964年に東海道新幹線の開業が実現した。中国メディアの今日頭条は25日、この新幹線の生みの親、十河信二氏を紹介する記事を掲載した。日本で最高の鉄道を作り、国のために尽力したのに、日本国民に罵られた人として紹介している。

 記事は、国の発展には新幹線がどうしても必要だという信念を貫いた同氏に感心しているようだ。まずは当時、新幹線がいかに先進的な交通機関だったかを伝えた。開業当時の営業最高速度は時速210キロだったが、中国は1997年の時点で最も速い鉄道が時速140キロ台に過ぎなかったという。

 しかも、日本が新幹線を建設したのは戦後十数年しか経っていないころだったことも指摘。十河氏は中国とも関連があり、かつての満州で鉄道を担当していたという。鉄道の速度は時速40キロ前後が普通だった当時の中国で、時速130キロで走る中国東北地方初の鉄道を作る計画や、鉄道というのはサービス業であるとの理念から車内にロシア人の接客係を用意し、さらには、東京ー北京間の線路の建設まで構想するほど、先進的だったと称賛した。

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