2018/04/24 16:06

日本の「職人気質」について大いに誤解していた! それを気づかせてくれたのは「急須」だった!=中国メディア

ある中国人は、「日本の職人気質の貴重な点は、技術にあるのではなく、作る人の優しさ、細やかさという『匠の心』にあるのだということに気づいた」という。(イメージ写真提供:123RF)
ある中国人は、「日本の職人気質の貴重な点は、技術にあるのではなく、作る人の優しさ、細やかさという『匠の心』にあるのだということに気づいた」という。(イメージ写真提供:123RF)
 中国メディア・東方網は22日、日本の「職人気質」がもてはやされ、珍重されるのは技術ではなく、その心掛けなのだとする文章を掲載した。

 文章の作者は、日本の職人気質に対して否定的な考え方を持っていたという。それは、日本の職人の持つモノづくりの技術は古代の中国に比べれば大したことがないという認識が理由だったようだ。文章はそのうえで、職人気質に対する考え方を改めるに至ったエピソードを紹介している。

 作者は以前、日本から帰国した際に母親のために日本の急須を購入した。しかし、母親は中国の紫砂でできた急須の愛好家であり、プレゼントした日本の急須を「レンガの材料と同じじゃないか。日本人はこんなものを作っているのか」と評したとのことである。

 しかし、次に日本から帰った時に、母親がその日本の急須を愛用していることに気づいたという。母親は「日本の急須は実に使いやすい。取っ手は握りやすいカーブを描いており、取っ手と注ぎ口が90度になっていて注ぎやすい。急須についている茶漉しによって茶葉が湯飲みに流出することがないうえ、洗いやすい設計になっている」とその理由を説明したと文章は紹介している。

 そのうえで文章は「日本の職人気質の貴重な点は、技術にあるのではなく、作る人の優しさ、細やかさという『匠の心』にあるのだということに気づいた。使う人への配慮に努めてこそ、作ったものが生活の中に融け込んでいけるのだ」論じた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

今日の運勢

おひつじ座

全体運

伝統にまつわることにツキがあります。神社や仏閣に参拝したり...もっと見る >