2018/05/04 10:12

中国語が国際的になったのは「和製中国語、ひいては日本人のおかげだ」=中国メディア

今ではこの和製中国語を使わずには生活できないほどであり、和製中国語があるからこそ中国語は現代において必要な単語をカバーできているという。(イメージ写真提供:123RF)
今ではこの和製中国語を使わずには生活できないほどであり、和製中国語があるからこそ中国語は現代において必要な単語をカバーできているという。(イメージ写真提供:123RF)
 中国が世界経済に与える影響力が拡大するにつれ、中国語を学ぶ人が世界的に増えている。しかし、中国語が世界に広がったのは日本の貢献も大きいという。中国メディアの今日頭条は4月28日、中国語の国際化には日本人も一役買っているとする記事を掲載した。中国語がここまで国際的になったのは、日本人のおかげと言える部分があるとまで言い切っている。

 では何が日本人のおかげなのだろうか。記事は、「日本では明治維新後、外国の言葉を翻訳する必要があったが、適切な日本語がなかったため、漢字に置き換えて新たな単語を作り出した」と紹介。そのため、優れた外国文化が漢字を使用した日本語として導入され、その後に中国へと逆輸入されたという。記事はこれを「和製中国語」と呼び、日本人の功労を惜しみなく称賛した。

 例えば、「〜化」、「〜主義」という言い方は中国語にはもともとはなく、今の意味での世界という言葉も、中華人民共和国の人民、共和国という単語も日本人が作ったものだと紹介。さらには、自由、科学、芸術、哲学、社会、客観、経験など、いずれも日本から来た言葉で、今ではこの和製中国語を使わずには生活できないほどであり、和製中国語があるからこそ中国語は現代において必要な単語をカバーできているのだと論じた。

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