2018/05/11 07:12

日本の学校を視察した中国の中学校長「この細やかさはいつまでも忘れない」=中国メディア

中国北京市の中学校長が日本の学校を視察して、日本の教育が持つ特色の1つに「体験」があると感じたという。(イメージ写真提供:123RF)
中国北京市の中学校長が日本の学校を視察して、日本の教育が持つ特色の1つに「体験」があると感じたという。(イメージ写真提供:123RF)
 中国メディア・東方網は8日、日本の学校を視察した中国北京市の中学校長の感想を紹介する記事を掲載した。

 校長はまず、「日本が戦後20年で急速に経済大国へと変化していったのには、大きな理由がある。10日ほどで東京にあるいくつかの学校を見て回っただけだが、非常に深い印象を覚えて帰ってきた」としている。

 そして、「日本の教育を語るうえで、われわれは日本人の仕事に対するプロ意識から取り上げなければならない。日本の小学校教諭はクラスの教育を一手に引き受けており、体育や音楽といった専門科目を除いてあらゆる科目を1人で教える。そして、一日中教室にいて子どもたちと接し、昼食も教室でとるのである」と紹介した。

 また、日本の教育が持つ特色の1つに「体験」があると説明。「学校におけるあらゆる生活に子どもたちが参加する。例えば清掃、菜園の手入れ、動物の飼育などで、時によっては食事まで作る。われわれ一行の昼食を作ってくれたのも子どもたちだった。自分たちで食事を作ることを通じて責任感や実践能力を培うのだ。われわれが学校で子どもたちに知識を詰め込んでいるあいだ、彼らは子どもたちにいろいろなことを体験させているのである」と伝えた。

 さらに、単に学問的知識だけではなく、日常生活に関する教育まで実施しているのも日本の特色の1つであると指摘。「各学校にはキッチンのような専門教室があり、ガスの使い方や調理器具の使い方を学ぶ。また、栄養バランスやごみ分類、安全教育など様々な生活技能を学校で教えるのだ」と説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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