2018/05/28 15:12

こんなに美しいのに・・・街でよく見かける黄色い花、日本では栽培が禁止されている! それはなぜ?=中国

外来生物が従来の生態系を崩してしまい、自然を壊してしまうため、強力な繁殖力のある外来種には規制が設けられている。(イメージ写真提供:123RF)
外来生物が従来の生態系を崩してしまい、自然を壊してしまうため、強力な繁殖力のある外来種には規制が設けられている。(イメージ写真提供:123RF)
 中国メディア・東方網は26日、「この色鮮やかで美しい花が、実は日本では栽培禁止されている」とする記事を掲載した。

 記事は、「毎年この時期に川沿いの田野では、輝く黄色の美しい花が咲いているの見かける。その美しさにひかれ、友人から花の苗をもらって栽培し、花が咲くとその色の鮮やかさに心も大いに満たされた」とした。

 そのうえで、「たまたま新聞紙を見たら、日本では環境保護協会が『この花をみたら引き抜いて処分するように』と呼びかけているという情報に触れた。日本語でオオキンケイギクと呼ばれるこの植物は、日本では2006年に特定外来生物に指定されたのだ。特定外来生物は法律上の規制を受け、栽培、譲渡、販売、輸入が禁止される。しかも、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された、既存の生態系を著しく破壊する植物に属するのだ」と説明している。

 そして、「この情報を見た後で、確かに野外にはこの花が多く、しかもますます多くなっていることにようやく気付いた。この花は鑑賞を目的として北米から日本に入ったもので、繁殖力が強いことから荒地では緑化植物として利用されたこともあるという。しかし、日本に入ってから130年あまりが経過して、学者たちがようやくその危険性を発見したとのこと」と説明した。

 オオキンケイギクは中国でも1950年代に発見され、現在では各地で普通に見られるようになったとのこと。中国にとっても外来の植物であり、その繁殖力の強さから生態系への影響を懸念する声が出ているようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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