2018/06/08 10:12

160年間同じ味を守り続ける京都の老舗茶舗、その「しきたり」に覚悟と責任を強く感じた!=中国メディア

100年を超える歴史がある老舗企業に対して、中国では深い尊敬の念を覚えるようだ。中国メディアが京都の老舗茶舗を特集した。(イメージ写真提供:123RF)
100年を超える歴史がある老舗企業に対して、中国では深い尊敬の念を覚えるようだ。中国メディアが京都の老舗茶舗を特集した。(イメージ写真提供:123RF)
 中国メディア・騰訊網は7日、「同じ味を守るために、この日本人は160年間歩み続けている」とし、並々ならぬ覚悟で代々1つの名前と店を守り続けている京都の老舗茶舗の気概を紹介する記事を掲載した。

 「日本の京都の南部には、宇治と呼ばれる小さな場所がある。そこにいる中村藤吉さんは、抹茶を扱う小さな店を開いている。店名は、自らの名前をそのまま用いた『中村藤吉』だ」と紹介した。

 そして、「この中村藤吉さんの家には、風変わりなしきたりが存在する。それは、中村家の当主となって店を継ぐ者は、必ず『中村藤吉』に改名しなければないけないというものだ。うわべだけではなく、クレジットカード、身分証、免許証など、全ての個人情報を『中村藤吉』に変更するのだ」とし、当主が戸籍上から改名を行うことを説明するとともに、その結果、創業から160年あまりですでに6代の「中村藤吉さん」が誕生しているのだと伝えている。

 日本では、相撲や歌舞伎、落語といった伝統文化において同じ名称を代々受け継ぐということは珍しくないが、それはあくまで通称であって、戸籍上の名前とは異なる。しかし、「中村藤吉」は代々家督を継ぐごとに戸籍の氏名を変えるというのだから、その名前に対する思い入れや、名を継ぐことに対する責任、覚悟の強さがうかがえる。記事もその点に深い驚きと感銘を覚えたようだ。

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