2018/06/10 22:12

日本はもう始めている! 「将来の競争に向けてリニア技術を掌握せよ」=中国メディア

中国は2020年までに時速600キロで走行が可能な高速リニアの試験車両を製造する見込みだ。(イメージ写真提供:123RF)
中国は2020年までに時速600キロで走行が可能な高速リニアの試験車両を製造する見込みだ。(イメージ写真提供:123RF)
 日本と中国は高速鉄道の輸出をめぐって競合関係にあるものの、日本はすでに次世代高速鉄道としてリニア中央新幹線の建設を進めており、2027年に開業の予定だ。

 リニア中央新幹線は「超電導磁気浮上式」のリニアモーターカーであり、将来的には東京と大阪の間を時速500キロメートルで走行し、東京と名古屋を40分で、東京と大阪を67分で結ぶことになるという。

 次世代高速鉄道の分野では日本が中国をリードしているが、中国も現在、高速での走行が可能なリニアモーターカーの自主開発に向けた取り組みを行っている。中国メディアの北青網は8日、中国は2020年までに時速600キロで走行が可能な高速リニアの試験車両を製造する見込みだと伝えた。

 記事は、高速リニアモーターカーは現代において最先端の鉄道の1つであり、多くの国が関心を寄せる技術だと紹介し、すでに日本では実用化に向けた取り組みが始まっていることを伝えた。続けて、中国には時速350キロで走行可能な高速鉄道があり、また、時速1000キロで飛ぶ旅客機があると指摘する一方、「高速鉄道と旅客機の中間の速度の交通機関がない」とし、その意味でも時速600キロで走行が可能なリニアモーターカーは開発する意義があると論じた。

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