2019/01/21 08:12

飛行機でたった3時間の日本、中国企業が「日本の自動車市場を開拓するのに60年かかった」=中国

これまで中国企業が日本の自動車市場を開拓するのに大きな困難があったが、電気自動車の時代は、中国企業にも活躍の余地があるのかもしれない。(イメージ写真提供:123RF)
これまで中国企業が日本の自動車市場を開拓するのに大きな困難があったが、電気自動車の時代は、中国企業にも活躍の余地があるのかもしれない。(イメージ写真提供:123RF)
 会津乗合自動車は12日、会津から尾瀬国立公園に入るルートを運行するシャトルバスの出発セレモニーを行った。従来のディーゼル車から中国の自働車メーカーであるBYD社製の電気バスに切り替わったことで、中国からも大きな注目が寄せられた。

 中国メディアの汽車市場網は15日、中国にとって日本は飛行機なら3時間で行ける距離にある国だと指摘しつつ、「中国の自動車企業はその日本の自動車市場を開拓できるようになるまで60年もかかった」と論じる記事を掲載した。

 BYDは、これまでにも日本で電気バスの納入実績があるが、中国国内での販売台数と比べるとわずかな台数にとどまっている。2015年に京都、その2年後には沖縄からも受注しており、日本でも徐々にブランドを確立していると言えるが、記事は「中国の自動車産業の歴史は60年以上に達するが、これだけの年数を掛けてやっと日本の自動車市場に開拓することができた」と主張。北京から東京までは飛行機でわずか3時間ほどの距離だが、市場を開拓するのにこれだけの時間が必要だったことは、現在の日中の自動車産業の競争力の差を表していると論じた。

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