2019/01/25 12:12

日本は豊かな国なのに「出生率はどうしてこんなに低いのか」=中国メディア

出生率の低さに伴う労働人口の減少で、日本では労働力不足が問題になっており、この問題に対処するため外国人労働者の受け入れ拡大が決定している。中国でも少子高齢化が始まっており、日本の状況は他人ごとではないと感じられるようだ。(イメージ写真提供:123RF)
出生率の低さに伴う労働人口の減少で、日本では労働力不足が問題になっており、この問題に対処するため外国人労働者の受け入れ拡大が決定している。中国でも少子高齢化が始まっており、日本の状況は他人ごとではないと感じられるようだ。(イメージ写真提供:123RF)
 日本の少子化問題に関しては、政府も次々と政策を打ち出しているが、なかなか思うように効果が出ていないようだ。厚生労働省によると、2018年の日本の出生数は92万1000人と3年連続で100万人を下回り、自然減は44万8000人で過去最大を更新した。中国メディアの百家号は23日、「日本の出生率はどうしてこんなに低いのか」と題する記事を掲載した。中国でも少子高齢化がすでに始まっているが、その理由は日本とは違っているという。

 記事が指摘した理由の1つが、「結婚や子どもを産むことに対する考えの変化」だ。結婚に関しては、「絶対に結婚しなければならないとは思わない」と感じている日本人が7割近くもいて、中国人を驚かせているという。中国では今でも結婚、出産は必ず経験すべきものという固定概念が強いが、この点、日本では多様な考え方があると言えるだろう。

 別の理由として「手続きの煩雑さ」を指摘。出産後はさまざまな届け出や申請に追われ、親はうんざりすることになるという。記事は、これも出生率を下げる要因になっていると分析したが、別の見方をすれば中国にはない補助やサービスがあるからでもある。

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