2019/02/06 16:12

白い服といえば「喪服」だろ! 日本には「間違って伝わったのか?」=中国メディア

中国では、喪服は昔から今まで一貫して白であり、結婚式ではウェディングドレスは例外として、艶やかな赤がめでたさを表す伝統的な色とされている。(イメージ写真提供:123RF)
中国では、喪服は昔から今まで一貫して白であり、結婚式ではウェディングドレスは例外として、艶やかな赤がめでたさを表す伝統的な色とされている。(イメージ写真提供:123RF)
 日本の文化や習慣には中国由来のものが多いが、日本に入ってきてから変化したものも少なくない。冠婚葬祭の服装はその1つだが、中国メディアの捜狐は2日、中国の喪服が日本に入って全く違う使われ方をするようになったと主張する記事を掲載した。

 日本では現在、喪服には「ブラックフォーマル」というように、男女ともに黒い服を着ることが習慣となっている。それも、深くて濃いほうが良いとされ、漆黒であるほど格式高い喪服になる。しかし、中国から喪服の文化が伝わった時には、「白」だったという。取り入れられた習慣が現地で変化するということは往々にしてあるが、白が黒になるというのは、真逆と言って良いだろう。

 記事は、この変化について、「喪服が結婚式の正装に変わった」と伝え、日本には喪服の習慣が「間違って伝わったのだろう」と推測した。中国では、喪服は昔から今まで一貫して白であり、結婚式ではウェディングドレスは例外として、艶やかな赤がめでたさを表す伝統的な色であると指摘。その点、日本では白が純白の象徴とされ、賢い花嫁を演出するために結婚式の正装が「白」になったと紹介した。これは白無垢のことを指していると思われるが、白無垢は生地も刺繍もすべて白で統一されており、全身白の服装は中国では喪服を連想することから、中国人には違和感があるのかもしれない。

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