2019/02/15 07:12

日本に放棄された英国の原発事業を救えるのは中国しかいない=中国メディア

中国の原子力発電事業は近年、メキメキ力をつけている。中国メディアは、先日、英国の原発事業からの撤退を発表した日本企業に代わって、英国の原発市場では中国の存在感が増していると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)
中国の原子力発電事業は近年、メキメキ力をつけている。中国メディアは、先日、英国の原発事業からの撤退を発表した日本企業に代わって、英国の原発市場では中国の存在感が増していると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)
 先日、日立製作所は英国での原子力発電所建設計画からの撤退を決定した。中国メディアの中国経済網はこのほど、このニュースについて紹介し、「日本に放棄された英国を救えるのは中国しかいない」と主張する記事を掲載した。

 英国では、老朽化した原発を廃炉にし、次世代型に切り替える計画だ。しかし、東日本大震災後、安全対策強化や装置の複雑化で原発の建設や維持コストが急上昇し、事業費は当初予定の1.5倍にあたる約3兆円に膨らんだ。このため、日立は3000億円の損失を計上することになり、正式な撤退を決めたという。しかし記事は、日本は英国でのプロジェクトを「放棄」すると批判した。

 記事によると、日立のこの決定を英国メディアは「大打撃」と報じており、「皮肉なことに」ここで救済者注目されているのが中国企業なのだという。インフラ輸出に積極的な中国は、これまでも英国の核エネルギー市場に興味を持ってきた。2015年に訪英した習近平主席は、キャメロン政権との間で中国製原発を導入することで合意しており、中国自主開発の第三世代原発である華龍1号も現在英国で審査中だ。

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