2019/02/15 22:12

米国最大の高速鉄道プロジェクトは「終わった」・・・落胆色濃く=中国メディア

ロサンゼルスとサンフランシスコの約840キロを3時間程度で結ぶ高速鉄道計画が撤回された。受注を期待していた中国では「悲報」として伝えられている。(イメージ写真提供:123RF)
ロサンゼルスとサンフランシスコの約840キロを3時間程度で結ぶ高速鉄道計画が撤回された。受注を期待していた中国では「悲報」として伝えられている。(イメージ写真提供:123RF)
 1月に知事に就任した米カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は12日、ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶ高速鉄道の建設計画を撤回すると表明した。現状の計画ではコストと時間がかかり過ぎるためとしている。中国メディアの環球網は13日、米国最大の高速鉄道プロジェクトは「終わった」として、この「悲報」を伝える記事を掲載した。

 この計画は約840キロを3時間程度で結ぶもので、2033年の完成が予定されていたが、一部の地方路線のみに縮小することになった。2015年に安倍総理が現地で新幹線車両などを売り込み、日本企業も参入を検討していたが、記事はこの計画は中国とも無関係ではないと主張。この計画を支持していた前カリフォルニア州知事のジェリー・ブラウン氏は、2013年と2017年に訪中した際、中国高速鉄道に乗り称賛していたと紹介し、そのおかげでこの計画は有名になっていたのにと残念そうに伝えた。

 しかし、なぜ今になって撤回するのだろうか。この計画は2008年には始動しており、当時住民投票で州債発行が承認されている。しかし、総工費は当初予算の倍に膨れ上がり、工事期間も4年延期されたという。2015年の着工時にも、多くが未決定のままだったと伝えている。

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