2019/02/20 07:12

日本にあって中国にない「2階建ての高速鉄道車両」、中国の動きは時代に逆行?

中国メディアによると、中国では現在、2階建て車両の開発が進められているという。中車株洲電力机車有限公司ではサンプル車両をすでに作っており、定員1708人、最高時速250キロを計画しているという。(イメージ写真提供:123RF)
中国メディアによると、中国では現在、2階建て車両の開発が進められているという。中車株洲電力机車有限公司ではサンプル車両をすでに作っており、定員1708人、最高時速250キロを計画しているという。(イメージ写真提供:123RF)
 「中国の名刺」、「新四大発明の1つ」などと中国が自負する高速鉄道。多くの面で日本の新幹線を超えたと豪語しているが、まだ日本に及ばない点もあったという。中国メディアの今日頭条は17日、日本にあって中国はにない「2階建ての高速鉄道車両」について考察する記事を掲載した。

 記事によると、中国にも一般の鉄道車両には2階建て車両があるという。早くも1960年代から投入されていたとのことで、乗車経験のある中国人も少なくないようだ。しかし、高速鉄道車両においては、いまだに2階建て車両はない。

 記事は「日本は20年以上前にすでに2階建て新幹線車両を運行している。E4系は1997年から投入され、時速240キロ、16両編成で定員1634人だ」と紹介。確かにE4系は1997年に投入されたが、1985年には100系に2階建て車両が含まれており、日本の2階建て新幹線の歴史は古いといえる。

 2階建て車両の利点の1つは、定員を増やせることだ。中国では定員数が最も多いのが16両編成の復興号で1193人、旧正月のピーク時に対応して17両編成にした時でも1283人が最大で、日本に及ばないとしている。

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